ライブアライブの功夫編は、まるで1つの映画を凝縮したかのような話で、ゲーム内で個人的に1、2を争う好きな物語です。
そんな功夫編で大きく物語が動き出すシーンを今回は思い出していきます。ネタバレが困る方はゲームをクリアしてから再度来てくれたら嬉しいっす。
レイ、ユン、サモの修行の成果!
無事に心山拳を伝承すべく、3人の弟子が見つかった老師。
初めは老師の足にも及ばなかった3人の弟子は、日々の厳しい修行を乗り越え成長を遂げていた。
ユン『お師匠様、僕らの腕を見てください!』だなんて、自身がついてきた様子が伺えるね!
そういえば、この辺りからサモの飯ばかり求める態度が減った気がするw
この修行の日々で、3人の内誰を伝承者に選ぶか決めることになる。
僕は今回ユンを選んで能力を伸ばしていったよ!
ならず者の好き勝手にはさせない!
孫子王を中心としたならず者がユンファの市場を荒らし始める・・・。
サモが食い逃げしたホイ飯店の主人が助けを求めて老師を訪ねてきた。
3人の弟子には修行を各々で積むよう伝えて、老師が1人ならず者を懲らしめに市場へ向かう。
孫子王は義破門団という組織に属して修行を積んだらしいけど、老師の心山拳には勝てなかった。
ならず者たちは老師に負けた捨てゼリフとして、『オディワン・リー』という者が老師たちを叩き潰すと残して去っていく・・・。
オディワン・リーとは何者なのか?
義破門団に敗れる弟子たち
市場から老師の道場へ戻ると、道場が何者かに荒らされた状態を目にする。
いや〜、もうこの時は弟子たちに何かあったかもって嫌な予感がよぎってドキドキしたよね。
道場で倒れていたのはレイとサモ・・・・。
老師の呼びかけに反応しない2人・・・(泣)喪失感ハンパなかった。同時に攻め込んできた奴らに怒りを覚えたよ。ゲームなのにリアリティのある『そんな・・・』感。
唯一生き延びたユンは、義破門団となる者たちが数人で攻めてきたことを老師に明かす。
壁には『義』の文字が。市場でならず者たちから聞いた義破門団。奴らが老師の留守を狙って攻めてきた。せっかく修行で強くなった3人でも勝てないほどの相手だった。
きっと最後まで抵抗したんだろうな〜って想像すると、レイとサモの無念さに僕まで悔しさでいっぱいになったよ!クリリンがタンバリンに殺されて怒った悟空のように胸がざわざわした。
ユンは恐ろしくて義破門団に立ち向かえず、そのせいでレイとサモが犠牲になってしまったと悔いる。弟子失格だから、破門にしてほしいと泣きながら話すユンに、ここを出て一生悔いるんじゃなくて、2人の為にできることがあると諭す老師。
責任を感じているのはユンだけじゃなくて、老師もまた同じだった・・・・。普段は温厚な性格の老師も、義破門団に怒りが込み上げてくる。
この時の悔しさと怒りが、ゲームなんだけど凄く伝わってきて燃えてくるんだよね。道場の中までめちゃくちゃにしやがってさ。
こうして功夫編はラストに突入していくんだけど、物語的にはここからが本編って感じに進んでいくので、次の記事では涙なしでは語れない老師とユンの仇討ちを書いていこうと思います!
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