レックナートから星見の結果を受け取った初任務の余韻も冷めやらぬまま、坊ちゃんたちは帝都で思わぬ次任務を言い渡されました。
舞台はグレッグミンスターから東に位置するロックランド。
税金が途絶え、山賊の名が飛び交う寂れた村です。
皆さん、こんにちは。
ここが好きすぎるGAMEシーン案内役のバグピクです。

坊ちゃんの次の任務は、税金滞納の調査なのだ!
ロックランドの軍政官グレィディは、山賊があたりの村を荒らすので税金を取れないと言う。
表向き “山賊が悪” という構図には、どうにも不自然な影がちらつきます。
調査の先に待ち受けていたのは、清風山のクイーンアント、そして仲間さえ凍りつかせたテッドの謎の紋章──。
このあと、任務の裏側とテッドの紋章発動までを一気に追っていきましょう。


シーン概要:ロックランド徴税任務とクイーンアント戦、テッドが謎の紋章を放つ!
帝都グレッグミンスターへ持ち帰った“星見の結果”の余韻も束の間。
クレイズの執務室には近衛隊員カナンが鋭い眼光で立っていた。
クレイズが差し出す次なる命令はロックランドの税滞納調査。
墓地が真ん中に据えられた荒れ果てた村を前に、坊ちゃんの胸には早くも疑念が芽生える。
住民は帝国のやり方に不満を持っており、以前の帝国とはどうやら変わってきているらしい。




清風山へ向かう道すがら、テッドは“ゾクゾクする”と笑い、クレオとグレミオは慎重に一行を守る。
対照的な高揚と警戒が交錯し、まるで二つの物語が同時に進んでいるかのようだ。




洞窟奥ではクイーンアントが立ちはだかり、一撃ごとに絶望が深まる。




そこへテッドが放った黒い球体が闇を裂き、クイーンアントを瞬時に葬る。
カナンの瞳に宿る驚愕と計算。彼は“何か”を知っている。




山頂のログハウスでは旋風斧バルカスとシドニアが現れ、坊ちゃんたちは税金滞納の真相を暴く為に立ち向かう。
捕まったバルカスの口から放たれた告発は、任務の前提を根底から覆した。




捕縛された彼らが牢へ連行される刹那、まるで鎖の音が真実を叩く鐘のように響く。
真の悪は誰だ?
問いだけがロックランドに残り、坊ちゃん一行は帝都へ引き返す。




その背には、テッドを狙う影が重くのしかかっていた・・・・・。
今回紹介するゲームシーンを深掘り



紋章の迫力と仲間が織りなすイベントが面白いのだ!!
💬 心に残ったセリフ
「みんな下がっていてくれないか。おれに考えがあるんだ。」
― テッド


「税金泥棒だと! そいつはおまえのことじゃないか!」
― 旋風斧バルカス


✨ 印象に残る3つのポイント
1. 黒き謎の紋章、坊ちゃんでさえ見たことがなかった
クイーンアントを瞬殺した漆黒の半球。味方全員が戦慄し、カナンの目だけが異様に光る。


2. 善悪の転倒劇
山賊 vs 税金を横領する軍政官。帝国の正義が早くも揺らぎ始める。


3. 墓碑に掘られたクライブの名
クライブの名を刻む墓標――ゲーム後半まで回収されない“長期伏線”が序盤で静かに点灯。


💡 Q&A
- テッドが放った黒い球体は何
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真なる27の紋章の一つソウルイーター。本記事段階では名称未判明だが、以後の章で正式に語られる。
- 清風山の山賊は本当に悪党?
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いいえ。バルカスたちは帝国の重税に苦しむ民へ財を還元していた義賊的存在。彼らの主張は後に裏付けられる。


次章へのささやき
クイーンアントに危うくやられそうになった坊ちゃんたちを救ったのは、テッドが放った紋章だった。
テッドはただの少年ではないのか?
レックナートがいる魔術師の島へ向かう前、彼が口にした300年という言葉と関係があるのかもしれない。
グレッグミンスターに戻った夜、テッドの紋章を狙う影が忍び寄る・・・。
あの紋章が意味するものは守護か、破滅か?
お見逃しなく!



