ルックの召喚したクレイドールを倒し、帝国近衛隊としての実力を証明した坊ちゃんたち。
魔術師の島の奥深くに佇む神秘的な塔へと案内され、ついに星見の魔術師レックナートとの対面を果たします。
彼女が語る言葉は、坊ちゃんの運命を大きく左右する予言となるのでした──。
皆さん、こんにちは。
ここが好きすぎるGAMEシーン案内役のバグピクです。

宮廷魔術師ウィンディの妹として名高いレックナートの初登場!
初対面でありながら、彼女は坊ちゃんの名前を知っており、さらに厳しい宿命について語りかけてくる。
星見の結果を受け取るだけの簡単な任務のはずが、坊ちゃんの人生における重要な転換点となる出会いとなる。
このあと、レックナートとの運命的な対話から帰還までを詳しく見ていきましょう。


シーン概要:星見の魔術師レックナートとの運命的な出会い
ルックに案内され、魔術師の島の中央にそびえる古い塔へと足を踏み入れた坊ちゃんたち。
石造りの螺旋階段を上がると、そこには白いローブに身を包んだ美しい女性が静かに佇んでいた。




レックナート「お待ちしておりました、帝国からの使者のかた。あら、今年は可愛い使者ですのね。」
レックナートの穏やかな声が塔内に響く。
彼女はまるで坊ちゃんたちの到着を予期していたかのように、微笑みを浮かべながら迎え入れた。
テッドが美しさに見惚れ、パーンが早く帰りたがる中、坊ちゃんは星見の魔術師として名高い彼女と対峙する。
しかし、レックナートが語り始めたのは星見の結果だけではなかった。




世界の大きな流れの中で背負う厳しい宿命について。
辛い選択や癒されることのない悲しみについて。
そして何より、運命は常に自分の手中にあるということについて──。




坊ちゃんにとって、これまでの人生で誰も語ったことのない深遠な言葉の数々。
星見の結果を受け取り塔を後にする時、レックナートはクレオに火の封印球を託し、再会を予言する。
魔術師の島を後にした坊ちゃんの胸には、彼女の言葉が深く刻まれていた。




まだ意味を理解できずとも、それが自分の人生に大きな影響を与える運命の分岐点であることを、坊ちゃんは薄々感じ取っていたのかもしれない・・・。










今回紹介するゲームシーンを深掘り



予言と運命、そして美しい魔術師の神秘的な魅力が詰まった名シーンなのだ!!
💬 心に残ったセリフ
「あなたは世界の大きな流れの中で、厳しい宿命を背負わされています。」
― レックナート


「遅いなぁーー。おいブラック、先に帰っちまうか?」
― フッチ


✨ 印象に残る3つのポイント
1. レックナートの神秘的な美しさと知性
宮廷魔術師ウィンディの妹でありながら、全く異なる雰囲気を持つ星見の魔術師。
テッドが見惚れるほどの美貌と、深遠な知識を併せ持つ。


2. 運命の予言が物語全体の核心を暗示
「厳しい宿命」「辛い選択」「癒されることのない悲しみ」
後の展開を予感させる重要な伏線が散りばめられている。


3. 火の封印球という謎のアイテム
クレオに託された火の封印球。
「必ずや役に立つはず」という言葉通り、この後の冒険で重要な意味を持つことになる。


💡 Q&A
- レックナートとウィンディは本当に姉妹?
-
はい。レックナートは宮廷魔術師ウィンディの妹です。
しかし性格や価値観は正反対で、後の物語でその違いが明確になります。 - クレオがレックナートから貰った火の封印球は何に使うの?
-
紋章を宿すためのアイテムです。
クレオがこの後、火の紋章を身に着けることができるようになります。
魔術師の島を後にして──帰還の途


レックナートから星見の結果を受け取り、塔を後にした坊ちゃんたち。
ルックが真なる風の紋章の力で岸まで瞬間移動させてくれるという、なんとも便利な魔法を体験することに。
ルック「我が真なる風の紋章よ、その力を示せ。」
目を閉じると、あっという間に魔術師の島の岸辺に到着。
さすがレックナートの弟子だけると、ルックの魔法の力にグレミオは感心する。
星見の結果を届ける為に帰路へ


岸辺では、フッチとブラックが待ちくたびれていた様子。
フッチの不満そうな声が聞こえる中、坊ちゃんたちが戻ってきたことでようやく帰路に就くことができる。
しかし、テッドの姿が見当たらない。
魔法の瞬間移動で転んでしまったらしく、少し離れた場所で起き上がろうとしていた。
テッド「いててて、ちきしょう!やりやがったな!」


フッチとテッドの言い合いが再開しそうになるが、グレミオの仲裁で事なきを得る。
ブラックの背に乗り込み、いざグレッグミンスターへの帰路へ。
魔術師の島での不思議な体験を胸に、坊ちゃんたちは帝都の空を駆け抜けていく。


次章へのささやき
レックナートの予言は、坊ちゃんにとって人生初の運命との対峙でした。
まだその真意を理解できずとも、心の奥底に深く刻まれた言葉たち。
坊ちゃんが背負っている厳しい宿命とは一体・・・?
次に待ち受けるロックランドでの税金徴収という単純な任務のはずが、帝国の闇と向き合う試練となる・・・。
レックナートの言葉が現実となる時、坊ちゃんはどんな選択をするのでしょうか?
お見逃しなく!

